ゲームセンターの行く末 G17034

ゲームセンター、アミューズメント施設に足を踏み入れた人はかなり多いだろう。ゲームセンターにはプリクラや音楽ゲーム、ガンシューティングゲームなど多種多様なゲームが揃っている。自宅でこれだけの設備を整えるには相当な金銭がかかるが、ゲームセンターに行けば気軽にたくさんのゲームがワンコインでワンプレイできるのだ。しかしながら、近年ゲームセンターの店舗が減少している。言うまでもなく、以前と比べて売上が少ないからだ。


そもそもなぜ売上が少なくなっていったかというと、それは環境が変わっていったからだ。ゲームセンターは、家庭用ゲーム機が登場する前までゲームができる唯一の場所として存在していた。しかし、1983年に任天堂からファミリーコンピュータが発売された。値段はするが、わざわざゲームセンターに行かなくても家で気軽にゲームができるようになったのである。しかし、ゲームセンターと家庭用ゲーム機の違いとしては画質の良さなどで優位に立っていたが、それも時間の経過で家庭用ゲーム機が優位に立ってしまったのだ。
2010年頃に音楽ゲームブームが発生した。初音ミクなどのボーカロイドがメインの音楽ゲーム「Project DIVA」のアーケードなどがゲームセンターにならんだ。しかし2012年以降スマホゲームの市場成長が進み、音楽ゲームブームは長続きしなかった。2014年に消費税増税して、ゲームセンターはより危機に陥ってしまった。消費税増税により、ワンプレイの値段が上がってしまったりワンプレイで遊べる時間が減ってしまった。それにより、ユーザーが離れていってしまったのだ。

それにより、店舗が減少し弱小な店舗は淘汰され安定した店舗のみが生き残り、ほそぼそと売上を伸ばしているのだ。安定している運営といえばメーカーが直接運営しているタイトーステーションやメーカーから分社化したセガエンタテインメントのセガワールドなどだろう。
ゲームセンターは唯一ゲームができる場所として存在していた。しかし、消費税増税や個々のライフスタイルの変化、スマートフォンの普及やスマホゲームの人気により徐々に優位性を失ってしまった。ゲームセンターがなくなってしまう未来はそう遠くないのかもしれない。ユーザーのライフスタイルに合わせた発展がゲームセンターの存続に繋がるのだろうと思う。

参照サイト
【SPEEDA総研】ゲームセンターの未来:https://newspicks.com/news/2354788/body/
アミューズメント市場動向:https://www.segasammy.co.jp/japanese/ir/management/market/amusement.html

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